こどもの栄養

つばめサロンでは、成長期のお子さんの栄養や食事のアドバイスも行っております。

息子が不登校になったとき、一番最初に勉強したのが分子栄養学です。最初は本を読んで独学で学んでいましたが、オーソモレキュラーアカデミーで3年間、基礎からしっかり学びました。分子栄養学の素晴らしいところは、症状から不足している栄養素を理解し、食事を変えていくことで、成長期の栄養過不足による体調不良を改善していきます

息子は小さいときから小食・偏食・ガリガリ・病気がちでした。このような子供さんは、まずは鉄不足を改善していくことが大切です。とはいえ、サプリをお勧めするのではなく食事のアドバイスをしています。

鉄不足が改善してくると、食事の量を食べられるようになってきます。少しずつ、タンパク質も増やしていき、亜鉛やビタミンDなど、成長期に不足しやすい栄養のアドバイスを段階を追ってご説明しています。

栄養でカラダがかわる

息子はクラスでも背が低い方でしたが、食事を改善すると成長スイッチが入り、1年で10㎝背が伸びました。たまたま背の伸びるタイミングに栄養を知ることが出来て本当に良かったと思っています。食事もしっかりと食べられるようになると、病気にかかりにくくなり、メンタルが安定してきて感情のコントロールが出来てきます。

また、癇癪を起すお子さんは、低血糖を頻繁に起こしているかもしれません。甘いものの取りすぎ、空腹時にジュースを飲む、食事がおにぎり、パスタやラーメンなど糖質に偏っているものを食べていると、血糖値が一気に上がり、一気に下がります。この下がったときに癇癪が強くなります。

甘いものが大好きなお子さんやお母さんは鉄不足の傾向がありますので、カウンセリングでは食事内容をお伺いして、不足していそうな栄養素のお話をさせていただきます。

もちろんお母さん自身の症状もアドバイスいたします。

私自身、数々の不調を抱えており、めまい、偏頭痛、吐き気がするほどの肩こり、重度の生理痛、排卵通、眠りが浅い、倦怠感、ガス腹、膨満感、呑気症、のどの違和感、心臓のドキドキ、甲状腺機能低下、貧血。

これらの症状も、栄養とバッチフラワーレメディで、肉体とメンタルの両方を整えることで劇的に改善しました。今では、更年期に悩んでいる女性が多い中、更年期症状に悩まされることもなく、毎日元気に過ごしています。

栄養を整えることは大切なのですが、実は血糖値を安定させることで、数々の症状が改善します。

血糖値が乱れやすい場合は、マグネシウム、亜鉛、ビタミンD、などの栄養素の不足があると思われますが、同時に、食事の内容やバランス、タイミングなどがとても関係しています。

そして、どんなに食事を整えても大きなストレスを抱えていると、血糖値は上がりやすくなります。

つばめサロンでは、肉体とメンタルの両方をアプローチして、ストレス思考をゆるめるサポートをしています。